COYO Housing coyo

STRUCTURE

構法・構造

ハウジング光陽は、日本の伝統にこだわり熟練した「職人」が
ひとつひとつ丁寧につくりあげています。

伝統構法

私達ハウジング光陽では、あらかじめ工場で木材を加工するプレカットでの構法はもちろん、
用途に合わせ日本の伝統工法「墨付け」「刻み」を熟練の職人が行います。
これにより複雑な継ぎ手や軸組の設計にも職人の巧みな技で対応することができます。

墨付け

墨付けとは、職人が木材に加工(刻み)を入れる際に「目印」を入れることを指します。
単純に「目印」と言っても、木材のねじれなどを確かめ木材を選定するため、確かな技術と木を見る審美眼を必要とします。
木材を選定したのちに「墨つぼ」という専用の道具を使用し、木材に芯墨(しんずみ)と言われる線を打ちます。
この線は木材の中心線となりますので、一寸の狂いも許されません。
その後、「尺杖」や「さしがね」と言った専用の定規を用いて刻みを入れる部分に目印をつけていきます。

刻み・切込み

木材につけられた目印を基に、職人たちが手作業で加工していきます。
木材を接合するためには、それぞれの木材に凹凸を付ける必要があります。凹の部分を「ほぞ穴」、凸の部分を「ほぞ」といい、それらを差し込むことで木材が接合されます。
接合方法は他にもたくさん種類がありここでは紹介しきれませんが、職人たちは手作業で寸分の狂いもなく様々な加工を施し接合していきます。

特長

  • 基礎断熱+防湿コンクリート

    断熱材20㎜の上に防湿コンクリート80㎜を標準採用することにより、湿気や害虫などの侵入を防ぎ床下をドライな状態に保ちます。
    外気をしっかりシャットアウトする理想的な工法。
    水密性の優れた断熱材「押出発砲ポリスチレンフォーム」厚さ60㎜を標準採用。

  • 24時間換気システム

    「高断熱・高気密」の住宅には換気システムが必要不可欠です。高い断熱性を持ちながらも、季節によって呼吸の仕方=換気能力をコントロールすることで理想的な温熱環境を実現しています。

  • 住宅保証サポートシステム

    建ててからも安心の住宅保証「まもりすまい保険」お引き渡しから10年間大切なお住いをまもります。

BASIC PLAN

私達が手がける際の基本的な設備仕様を掲載しています。
ご要望があればもちろん変更は可能です。

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